デフオイル交換

最終更新日 2002/06/04
page size = 68Kbyte


デフオイル交換日記です。
ちなみに、私の乗っているインプレッサのリアデフは、機械式でなく、ビスカスカップリング式 LSDなので、オイル管理はそれ程心配する事もありません。が、私は 6000Kmごとぐらいに行っています。
デフオイルと言っても、デフオイルを交換すると、ミッション入りやすくなったりしますので、要チェック項目です。


全体 リアディファレンシャルを、車体後ろから見た写真です。
上側、真ん中辺りにあるのがオイル注入口です。オイル入れていって、この穴の高さまで入れれば OKです。
約 1リットルあれば十分このレベルになります(少し余ります)。2リットル用意する必要はありません。
下側は、ドレンボルトです。このボルトの裏には、磁石が付いていて、ギヤから出た鉄粉等が付いていますから、抜いたら綺麗にして上げましょう。

工具 ちなみに、私がデフのドレンボルト外す時に使用しているのは、このような工具です。
通常、タイヤのホイルナットを緩めたりするのに使用しているスピンナハンドルと言う物です。
この先には、通常ソケットレンチ用のソケットを取り付けるのですが、その取り付ける部分が、ドレンボルトの四角い穴とぴったり合います。12.7sqのサイズの物です。
後、作業しやすいように、タイヤの下には、かさ上げ用の板っ切れをひいて、作業しやすいようにしています。

で、液状パッキン等を使って、ドレンボルトがシーリングされている事があります。
この場合、ちょっとやそっとではドレンボルト、注入側ボルトとも緩みませんから、まず、注入側ボルトを緩めてみて、注入側ボルトが外れてから、ドレンボルト抜きましょう
ドレンボルト緩めて、オイル抜いてしまってから、注入側ボルトが緩まないと大変ですから。

ドレンボルト ちなみにこれが抜いたドレンボルトです。
ドレンボルトと言うぐらいで、このボルトを抜くと、デフオイルがダダ〜〜っと、抜けます。
ドレンボルトの裏には、磁石が付いています。
磁石の色が黒なので、鉄粉付いていないように見えますが、ティッシュで拭いてみるとこの通り。
オイルの色で黒いのでは無く、細かい砂鉄のような物で、ティッシュ黒くなります。
綺麗にふいてあげましょう。
ちなみに、この汚れは、1.8万キロから 2.5万キロまで 7000Km走行した距離での汚れです。

注入側ボルト こちらは、注入側ボルトです。
注入側ボルトは、何も付いて無く、のっぺりとしています。

漏れ止め 抜いたボルトには、漏れを起こさないような処置をします。
私の場合、液状パッキンでは無く、左の絵のように水道管などに巻く、白い色のバルカテープを使用していたのですが、この水漏れテープだと強めに締め込まないと漏れが発生するのです。で、いつも思いっきり締めていたのですが、ついにデフケースが割れてしまいました‥‥
整備解説書によると、液状パッキン スリーボンド #1105を塗ってから締めろとありますが、液状パッキンならば、規定トルクの 5Kg-mでもオイル漏れが起きないと思います。

バルカテープでなく、液状パッキンの方が絶対に良いです。
ただ、液状パッキン塗ると、緩めようとしたときにぴったりくっついて緩まないんですよね‥‥。
ちなみに私の場合、締めたときには割れず、数週間後にヒビが発生してしまいました。
私は、これに懲りてトルクレンチも買ってしまいました‥‥。

液状ガスケット と言うことで買ってきました。
ディーラーで聞いた所、うちではこれ使っているよ!とのことを言われ、液状ガスケットなら何でも良い私は、少し番号違いますが薦められるがまま購入しました。
購入したのはスリーボンドの #1216です。(整備解説書には、ドレンボルトにはスリーボンドの #1105を使用しろと書いてある)
赤い矢印の先の灰色の部分が、チューブから少し出してみた中身です。
ディーラーで購入すると 3600円と鬼のような値段なので、他で買えるのなら他で買った方が安と思います。(もしかしてこんな物なのか?)
空気中の湿気と反応して固まりますから、冷蔵庫で保管しましょう。

塗り方 ドレンボルトへ塗ったところです。
こんな沢山塗ると、締め込んでいったときにいっぱいはみ出てくるので良くないのかもしれませんが、まあ使い切れないのは目に見えていますから景気良く・・・
はみ出てしまったのは、綺麗に拭いておきましょう。

では何でデフケースが割れてしまうか?
ドレン、注入側とも、受け側(デフケース側)のネジ穴の奥が、テーパーになっているのです。締め込むと途中からきつくなってくるのはこのためなんですが、余り強く締めすぎるとデフケースが割れてしまいます。
ちなみに、強く締めすぎ、テーパーになっている所へ力が掛かりすぎて私のようにデフケースにひびが入ると、ドライブシャフトを取り外し、デフ降ろさないとデフの裏蓋外れないそうで、仕方なくディーラーで交換してもらいましたが、部品代 8000円の、工賃 17000円も取られてしまいました。ああ、高い授業料‥‥

整備解説書によると、VA2型(2.0Lの MT車用デフ)の場合、注入側、ドレン共に 5.0Kg-mのトルクで締めろとあります。

入れる道具 私が、デフオイルの注入に使っているのは、この、電動オイル上抜きポンプです。(ディスカウントストアで、4800円位)
普通は、エンジンオイルをレベルゲージの穴から抜く時等に使用するのですが、ただのポンプなので、抜く事が出来るのなら、入れる事も出来るという事で...
ちなみに、入れようとするオイルが冷たいと、粘度高く、入れるの時間かかってしまいますから、お湯で暖めておく等して、オイルの粘度を下げておいた方が、早く入れる事出来ます。
まあ、そんなに時間かからないんですけどね、2分が 1分とかの差なんですが。
普通は、この上抜きポンプ、バッテリーの端子へじかに接続するのですが、デフオイルの時に使用する時は、バッテリーまでが遠いので、写真のような、電源に接続しています。

使用例 実際の使用例はこんな感じです。
購入してきたオイル缶に穴あけて、そこへ吸入側(白い色)のホースを入れます。
ポンプは白いホースから吸って、透明なホースへ吐き出しますから、透明なホースの出口をデフの給油側の穴へ入れてポンプの電源入れます。
後は、数分待つだけで、オイルの缶から吸い出されたオイルがデフへ全て入ると・・
ちなみに、私の持っている電動オイルチェンジャーは、

メーカー名 YOKOYAMA
型番 CL-2000
神奈川県厚木の R246沿いにあるドイトというホームセンターで購入しました。



<戻る>

83526