自宅サーバーが外部からどう見えているかの確認方法
sorry Japanese only
最終更新日 2010/12/31
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自宅サーバーを立ち上げ、いざ公開を始めてはみたけど、公開したページはどのように見えているのだろうか?
自分が自宅内で見ているような見え方をしているのだろうか?
自分も、他の大勢と同じように、外のインターネットから自分の公開しているページを見てみたいぞ!
と言うことで、自宅サーバーを公開したら誰しも最初に思う
自分で公開しているページをまず自分で見てから公開したい!
どうやったら外から見ることが出来るか?
の色々な例です。
携帯で見る
PROXY経由で見る
専用のサイトを利用する
まずは localな環境で名前解決だけしたい
携帯電話を使って確認する
携帯電話を利用すれば、自宅サーバーで公開しているプロバイダーの回線とは
物理的に切り離されていますから、どうやっても外から確認することになります。
一番簡単ですが、PCで見たのと同じなのか?と言う疑問はあります。
PROXY経由で見る
PROXY(プロクシー、もしくはプロキシー)とは、通信を転送してくれるサイトです。
クシの部分を使った俗語で、串とも呼ばれています。
要求が一度 PROXYサイトにてアドレス変換されるので、自分のサイトを外から確認する
ことが出来るようになります。
ただ PROXYの問題点は、安定して、いつでも、いつまでも使えるサイトが存在しないこと。
昔はプロバイダーなどがトラフィックの軽減のため PROXYの利用を推奨していたので、
いつでも、いつまでも使える PROXYがあったんですが、今では、怪しい? PROXYサイトしか
無いように思います。
googleにて
proxyとかで検索
すると、現在利用可能な proxy一覧を表示してくれるサイトがあります。
別に怪しい目的に利用する訳でも無いので、環境変数を出力してしまう non-anonymousでも構いません。
IEだったら ツール => インターネットオプション => 接続 => LANの設定 => プロキシサーバーを使用する
Firefoxだったら ツール => オプション => 全般 => 接続設定 => 手動でプロキシ設定 => HTTPプロキシ
へプロキシサーバーのアドレスを入力します。
リスト一覧で表示されたプロキシサーバーが、必ず使えるとは限らないので、設定が済んだら、
まずどこか確実に表示される hpを表示してみましょう。(www.yahoo.co.jpとか)
プロキシサーバーが使えることを確認したら、自分のサイトを表示してみましょう。
プロキシサーバーを一度経由してあなたのサイトを見ていますから、表示されたページは外部から
見たあなたの hpと言うことになります。
注意(重要)
確認が終了したらプロキシを使用しない。に設定を戻しておきましょう。
そのままでもインターネット利用できますが、どこの誰が設置したか分からない
プロキシサーバーをあなたの通信の全てが経由することになります。
パスワードやログイン名なども全てそのプロキシーを経由することになります。
セキュリティ上非常によろしくありません。
外部からアクセスしてくれるサイトを利用する
翻訳サイト、専用の確認サイトなど、外部からあなたのサイトへアクセスしてくれる所を利用するという手です。
翻訳サイト
excite英語翻訳
@nifty翻訳
その他
翻訳
にて検索すると、色々なサイトがあるようです。
全て翻訳サイトからあなたのサイトにアクセスして表示していますから、外部から見たことになります。
外部から確認用の専用スクリプト。
外部からの確認用スクリプトを公開してくれている方のページを利用します。
私も入っている自宅サーバーWebRingの
開設者の方のページ
にリンクがあります。
GET_header_source_capture
ページ
携帯で見た場合の表示をしてくれるサイト
gooサイトビューワー
内部からの確認だけで良い
まずは自宅内のローカルなネットワークで見れるようにしたいが、名前の解決がうまくいってないようだ。
(私の場合で言うと http://miya0.dyndns.orgにて見ることが出来ない)
まず名前解決だけしてローカルな環境で見れるようにしたい!
と言う方は、以下の設定をすれば、routerなどの機能に邪魔されず公開しているサーバーを表示することが出来ます。
windowsの場合 c:\windows\system32\drivers\etc\hosts
linuxの場合 /etc/hosts
へ以下の記述を行います。(IPアドレスとホスト名は、各自自分のアドレスを記述して下さい)
192.168.0.5 miya0.dyndns.org
の設定を行えば、miya0.dyndns.orgでアクセスすると 192.168.0.5を見に行くよう名前の解決が
行われるので、404エラーなどで表示できない、タイムアウトする、見れない。等は解決できます。
但し、外から見てはいないし、ローカルなアドレスでのアクセスですから、httpd.confなどで
色々なアクセス制限をかけているような人は、このテストでは不十分だと思います。
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