ROTORを研磨してみようページ

最終更新日 990303
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APロッキードのパッドが凄いローター攻撃性が高く、ROTORの端の部分だけが残り段差が出来、パッド取り外すときなどに引っかかり不便になってきたので、ROTORの研磨をしてみました。

削ったのは端の部分だけなので、研磨とは言わないのかも?

ディスクグラインダ 使用した工具はこのような物です。
本体は、ディスクグラインダと呼ばれる、円盤状のヤスリを高回転で回すための工具です。
マキタというメーカーの M957という型番の物を購入しました。ホームセンターで、7000円弱でした。
他にも色々なメーカーから出ていて、5000円弱の物もありました。どれを購入しても、共通規格で 100mmの円盤状ヤスリが取り付けられるようです。
回転数は、私の購入した物は 11000rpmでした。(どの製品も似たような物でした)

それと、同時にヤスリも数種類購入しました。1枚、200円〜800円でした。

残った部分 ちょっと分かりづらいですが、矢印の先にある、ROTOR最外周の黒い色が付いている部分が、パッドが当たらずに残ってしまっている部分です。
ノギスで測定したら 0.4mmの高さがありました。

鉄鋼研磨用 まずは、やはり鉄なんだから鉄用でやってみよう!
と、鉄鋼研磨用の、荒さで言うと #100と書かれている物でやってみました。
ちなみに、購入したヤスリの中では一番安く 1枚 200円でした。

削れすぎ 早速、ディスクグラインダーへ鉄鋼研磨用のヤスリを取り付けて削ってみました。
そっと近づけたつもりだったのですが、火花がジャーと出て、一瞬でこれだけ削れてしまいました。
オイオイ削れすぎだって‥‥

ベスト あんなに勢い良く削れてしまっては、うまく削れる筈が無いと言うことで、今度はこのような物にてチャレンジしてみました。
紙ヤスリが張り付けてあるタイプです。
これが一番値段が高く 800円でした。

出来上がり 外側、内側、裏面と、パッドと当たっていなくて残っていた部分を削り取りました。
最初に使用した物よりは削れないと言っても、3分ぐらいで作業完了。
内側は削るのが難しかったです。

しかし、いくら電動工具を使用したからと言って、これだけ簡単に削れてしまうのだったら、ヤスリとかでも簡単に削れたのかも?。パッドの面取りはいとも簡単に出来るように‥‥

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